国家ライセンス講習の修了審査では、機体を飛行させる実技だけでなく、「飛行前点検」と「飛行後点検」の口述審査があります。
修了審査は、実技の練習に意識が向きがちですが、実はこの点検に関する採点はとても重要で、講習前から不安に感じる受講生の方も少なくありません。

国土交通省の「無人航空機操縦者技能証明実地試験実施細則」では、飛行に必要な点検を一つでも実施しなかった場合、10点の減点となります。また、点検記録の記載漏れや誤りも減点対象です。
実地試験は70点以上で合格となるため、10点の減点は合否に大きく影響する可能性があります。


そのため当スクールの初学者講習では、講習開始前に動画や資料で点検手順を学習していただいています。
さらに体育館での講習中も反復練習を行い、「なぜこの確認が必要なのか」という安全上の目的を理解しながら手順を身につけていただきます。

点検は試験対策というだけでなく、安全な飛行を行うための大切な基本です。
講習の中でしっかり確認と練習を行いますので、修了審査や講習内容に不安がある方もご安心ください。
一つひとつ丁寧に指導しながら進めていきます。