先日、国家ライセンス講習の限定変更(昼間)講習を実施しました。

この講習で、たまに受講者の方から聞かれるのが「意外と明るいんですね」という言葉です。夜間飛行というと、真っ暗で何も見えない中を飛行させるイメージを持たれる方が少なくありません。

しかし、講習や修了審査は国土交通省が定める基準に基づき、会場の明るさが150ルクス以下の環境で実施されます。これは街灯や建物の明かりなどがある夕方から夜間の環境に近く、完全な暗闇ではありません。
講習では、施設の照明を調整し、カーテンを閉めた状態での訓練となります。

そのため講習では、機体灯火を活用しながら機体の向きや位置を把握する練習や、昼間とは異なる見え方を意識した離着陸・周回飛行などを繰り返し行います。

※ カメラ性能が良すぎるため、画像が夜間講習とは思えないほど、明るくてスミマセン・・・

もちろん、夜間飛行は昼間よりも周囲の状況を把握しにくく、非常にリスクが高まる飛行方法です。実際の運用では、事前に十分な安全確認を行い綿密な飛行計画を作成します。また十分な知識と技能を身につけ、安全を最優先に運用することが大切になります。

夜間飛行の講習や資格について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。