今回は農業ドローン講習の模様をお伝えいたします。

農閑期のうちに受講したい!というご要望にお応えし、大雪が降り積もった講習実施会場を事前に徒歩で踏み固めた講師陣。

講習当日、大雪だばどうするべ と天候が心配されましたが、徳を積んだ甲斐がありこの時期としては珍しいプラス気温予報!

今のところ何とかスケジュールどおり進行しているようです。


圃場に見立てた雪原で操縦・散布の練習中
(講習会では農薬ではなく水を撒いて練習しています)


頻繁にバッテリー交換が必要となる農業用ドローン 充電ステーションもバッチリ!

水稲の農薬散布が行われる7月下旬から8月中旬は猛暑日、真夏日など体力的にも長時間の屋外作業が大変な時期です。
農業用ドローンは、広範囲に短時間で農薬を散布できるほか、最近では直播栽培にも活用されています。大型の農業機が入りにくいような場所でも作業が可能となり、作業時間を大幅に削減することができます。

2025年スマート農業の実現に向けて、冬の間にスキルアップをしてみてはいかがでしょうか

また、例年4月以降は無人航空機操縦士講習も受講希望者が増え、講習の予約が取りづらい状況となります。

二等無人航空機操縦士講習は、実地講習も屋内で実施できますので天候に左右されることなく受講することができます。

2月・3月開催の二等無人航空機操縦士講習もまだまだ受付中です!