もうすぐ雪の季節が終わると、県内でもドローンの飛行が増え始めますが、
2月1日から新しいルールの運用が開始されたのはご存じでしょうか?

この新しいルール「無人航空機操縦者技能証明に係る行政処分に関する基準」は、
ドローンを安全に飛行するための規準を定めたもので、違反した場合の処分内容などが
明確になりました。

違反があった場合は、違反の程度に応じた点数で処分の内容が決まります。
処分内容には口頭注意、文書警告、ライセンスの停止や取り消しなどがあります。
違反点数制度や処分の種類は、自動車の行政処分に似ています。

※ 「行政処分に関する基準」の詳細はコチラです↓
無人航空機操縦者技能証明に係る行政処分に関する基準

国内でのドローン利用が増える中、年々ルールが明確化され、規制も強化される傾向に
あり、今後は国家ライセンスの必要性が高まる可能性があります。

また、ライセンス取得の過程で操縦技術や安全知識が向上するため、
特に業務利用でのドローン運用の場合は、より安全な運用ができると判断され、操縦者としての信頼も得やすくなるメリットもあります。

これから国家ライセンス取得を検討されている方は、無料の説明会も開催していますので、スクールまでご連絡ください。
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既に国家ライセンスをお持ちの方は、本格的な運用が始まる前に、操縦者が守るべきルールと違反した場合の処分について、しっかり理解しておきましょう。