今年度も柴田学園高校の2年生普通科「みらい創造コース」を選択した22名の生徒がドローン授業に参加しています。
最初の授業では、教室でドローンがどのような分野で活躍しているかを学んだ後、トイドローンの初飛行に挑戦!

3回目の授業となる今日は、体育館で2班に分かれ、飛行前後に行う機体の点検方法について学んだ後、Mavic miniという比較的小さなドローンを使用して基本操作の練習!
初めてトイドローン以外のドローンを操作する生徒も多く、飛行前に周囲の安全を指差し呼称で確認したり、風速計を使用して風速や気温を計測し飛行記録に記載するのも新鮮な経験だったと思います。

実際の操縦では、ドローンの機首が変わると操作を誤る場面もありましたが、生徒たちは比較的すぐに操作に慣れ、機体をコントロールできるようになっていました。

1年間の授業を通じて、生徒たちにドローンの楽しさと可能性を感じてもらうとともに、しっかりと知識と技術を身に付けてもらえるよう、授業を進めていきます!